こんにちは。山本篤志です。
8月28日に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
3名様がご参加頂きました。

今回は《傾斜上達法》です。
コースには色んな傾斜があり対応していく事でスコアに違いが出ます。
前半はあいにくの雨の中でプレーとなりましたが状況でのアドレスやスイングなどの注意ポイントをお伝えしていきました。

後半は雨も上がりアプローチから練習開始です。
グリーンまわりでも傾斜を対応していく事がスコアメイクに繋がる為、しっかり練習しました。

左足上がり、左足下がりの2つを練習しました。
この2つの傾斜ではアドレスに違いがあります。
どのようにアドレスした方が立ちやすくフェース面でボールを捉えやすいかをお伝えしました。
またスイング面では低く打ち出すような意識をして頂きました。
繰り返しボールを打っていくと徐々に自然な高さに上がっていくように変わってきました。
飛び出し角がわかってくれば次回以降のグリーンへの攻め方が変わってくるはずです。

傾斜からショット練習です。
《左足上がり＆下がり》、《つま先上がり＆下がり》の4つの傾斜からアドレスのポイントやボールの飛び出し方向についてご説明して練習をしていきます。

写真はつま先下がりですがここでのポイントは膝の高さを変えずにスイングする事です。
少し下半身が使いづらい状況なので大振りせず上半身を動かせる範囲の中で回転させる事をお伝えしました。
最初は難しいようでしたが動かせる範囲内でのスイングが出来てくるとミート率も上がり良いショットが出るようになってきました。


傾斜はコースでボールを打ち慣れていく事です。
定点練習でたくさん経験を増やし自信を付けスコアに結び付けましょう。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
PGAツアーでも優勝した数多くの選手も取り入れている『TPIゴルフフィットネス』はJGM赤坂スタジオで受ける事が出来ます。
ケガなども予防が出来て理想のスイングも手に入れレベルアップを目指せます。
生涯ゴルフを楽しく続ける為にもTPIゴルフフィットネスがオススメです。
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html