こんにちは。山本篤志です。
11月6日(日)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
3名様がご参加頂きました。

今回は《傾斜の上達》です。
コース内での傾斜を今後、対応していけるよう色んな事をお伝えします。
前半は9ホールプレーですがJGM宇都宮GCはフェアウェイからグリーンまわりまで色々傾斜があり体験するには良いコースとなります。
注意ポイントや攻め方などプレーでのアドバイスをしていきました。

後半はコース内で傾斜を中心に練習していきます。
始めはアプローチからです。
左足上がり＆下がりで上手く打つポイントをお伝えしていきました。

写真は左足上がりですがボールが上がりやすいライです。
斜度によって適切なクラブ番手を選びながらボール位置などの注意点をアドバイスしていきます。また上半身の動きやスイング幅など状況に応じたことをお伝えしていきました。
どちらのライも上手く打てるようになりピンによる確率も上がってきました。

4つの傾斜（左足上がり＆下がり、つま先上がり＆下がり）からショット練習です。

重心位置、ボール位置など傾斜によってアドレスの方法が変わります。
写真は左足下がりで難しい傾斜です。
重心が左足側でキープをしながら低く打ち出す意識を持つ事をアドバイスしました。
また高いトップ位置を作りクラブヘッドを打ち付ける事で良いショットに繋がる事もお伝えしました。
この難しい傾斜からでも良い動きになると程良い高さのボールになる事を感じて頂けたようでした。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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