2022/12/05 (月)
【レッスン日記】100切りレッスン(山本篤志コーチ)&JGM宇都宮ゴルフクラブ 12月5日
こんにちは。山本篤志です。
12月1日(木)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
2名様がご参加頂きました。
今回は《ショット&バンカー練習》で最初はガードバンカーからです。
ここではクラブヘッドを地面(砂)に向かって打ち込むことがポイントとなりますのでボールを打つ前に線を引いて素振りでクラブヘッドの入射ポイントを確認していきました。
その後はバンカーから脱出する為に必要なアドレスをお伝えしてボールを打っていきます。
ボールの約2個分手前側に向かってクラブを振り降ろす事とフィニッシュまで振る事を意識して練習をたくさんしました。
躊躇せずスイングする事で良いバンカーショットが打てるようになってきました。
レンジに移動してショット練習です。
バンカーショットでも学んだクラブヘッドを地面に向かってスイングをしていきます。
アイアンショットはクラブヘッドを地面に向かって振るのは同じですがガードバンカーとは違い良いショットを打つにはフェース面にしっかりヒットさせる事が必要です。意識して頂いたのはボール先側に向かってクラブを打ち付ける事でした。
その意識により良いインパクト音がするショットとなり方向性が安定してきました。
またクラブによってボール位置やスタンス幅も違いがありそれによって体の捻転も変わりボールの飛び方も変わりますので色々アドバイスをしていきました。
後半はアプローチから練習開始です。
スコアを作るにはとても重要なショットとなります。
すくい打ちがミスの原因が多いと思いますのでアドレスではボール位置、重心位置をお伝えします。またフェース面へ正確にヒットさせる為に道具を使い低く打ち出す練習をしました。ポイントはアドレスで作った腕の形を変えない事です。小さい振り幅でも上半身を使ってスイングする事を覚えていきました。
コースでショット練習です。
前半に練習した事を芝の上で試していきます。
フェアウェイウッドやユーティリティーなども練習です。
長いクラブを打つ場合は特にボールを上げようとし過ぎて重心を右足寄りに残したままスイングする事が多いようなので意識的に重心を移動する事を心掛けていきました。
またソール面を触らせる事もお伝えした所、しっかりヒット感のあるボールが打てるようになってきました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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