2023/02/28 (火)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 2月28日
こんにちは、助川椋です。
2月28日(火)は18ホールラウンドレッスンを開催いたしました。
今までの練習の成果を発揮するには18ホールレッスンがおすすめになります。またラウンドすることで課題が見えてきたり、スコアを数え今後の目標を決めることもできます。
今後は課題に合わせ9ホールレッスンや100切りレッスンなどを受けていただく事によりスコアアップ、レベルアップが望めます。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・前傾のキープ
前回お伝えしたバックスイング時の頭の動きが改善されてきてとてもいい動きになってきました。今後はダウンスイング時の動きを意識していきましょう。
ダウンスイングでは右の肩が下がるイメージがあるとよいでしょう。右肩が高い位置のままダウンスイングをしてしまうとアウトサイドイン軌道になったり、ボールに届かないミスが出ることがありました。
体を右に倒してしまうとダフリが出てしまいますが、まずは素振りから意識していきましょう。
・アプローチする際には上半身の傾きに注意しましょう。ランニングアプローチをしたい時にはボールの位置を右へ、左足体重にし更に上半身を少し左へ倒しましょう。こうすることでしっかりダウンブローになりイメージしている打ち出し角度になるでしょう。
うち
アプローチする際にはどんなアプローチをしたいかをはっきり決め、そのイメージに合った構え方にしていきましょう。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・ダウスイングで体重移動
インパクトで左に体重を掛けて行うことを意識しているS様。アプローチやショートアイアンでのアドレスからの左加重はショットの良く問題ありません。
しかしUT、FW等の長いクラブではアドレスで均等にし右→左へと体重移動を行いましょう。アドレスで左にかけすぎてしまうと、ダウンスイングで右に乗りやすくなってしまうからです。
・フックグリップへ
ショットではやや右に出ることがありました。今回は左手のグリップをフックグリップに変更をしました。これによりフェースが開かず、クラブのロフト通りに当たるようになり距離が伸びました。
打ち出しも真っ直ぐになりましたので、最初は違和感があると思いますが続けていきましょう。
助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。
今回のポイントはこちら
・腕の振りと体の回転のバランス
ドライバーで右へのミスがあるとのことでした。ラウンド前の練習でチェックすると体の回転を意識するあまり振り遅れになっていました。ダウンスイングでは体の回転よりも腕の振りを意識していただきました。
またドローボールを打つために、胸の開きを抑え右つま先前でリリースすることを意識していただきました。コースでもできていましたが、いきなりイメージを変えているのでしっかり練習でも意識して慣れていきましょう。
・緩まないインパクトへ
パッティングでは打つ前に、振り幅、スピードをしっかり決めましょう。
またどこまでフォローを出すのかを決めて減速せずにその位置まで振りましょう。そうすることで転がりのいいパッティングができます。
下りでのインパクトでしっかり打つことが大切です。
怖さも出ると思いますが慣れていきましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ
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