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開催レポート

2023/03/05 (日)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 3月5日

こんにちは!
日野遼太郎です。

9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
 
n様t様k様


ご参加ありがとうございました。 

9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。

芝生からのアプローチ練習

k様

アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でした。

アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。 

n様t様

アプローチショットでトップボールがでてしまうとの事でした。

アプローチの際に、ダフリボール(ザックリ)を怖がってしまい、トップボールがでてしまっていました。今回はクラブのバウンスの役割の説明をさせて頂き、ダフリボール(ザックリ)の恐怖心を軽減して頂きました。クラブのバウンスの役割は、クラブのソールが芝生に着地した際に芝生にクラブヘッドが突っかからず、横滑りしてくれる役割があります。アドレス時にフェースの向きをやや開いて(上に向けて)構えると、バウンスがより使いやすくなります。バウンスを使いクラブを横滑りさせるコツをつかんで頂いた結果、ダフリボール(ザックリ)の恐怖心も軽減され、トップボールもでにくくなっていました。

練習場でのショット練習

n様

つかまったボール(左に曲がるボール)を打つ練習に取り組んでいるとの事でした。

ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)の原理を説明させて頂きました。ボールの曲がる原理は、「インパクト時のフェースアングルに対して、クラブパスのズレ」が大きく影響します。ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)為には、インパクト時のフェースアングルに対してクラブパスがインサイドアウトの軌道でスイングする必要がある事を説明させて頂き、実践して頂きました。

t様

練習場ではボールをしっかりヒット出来ているのに、ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。

原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢をキープするコツをつかんで頂きました。

k様

ラウンドになるとインパクトが安定せずミスヒットが多くでてしまうとの事でした。

原因は練習と違い無意識にボールを強くヒットしようとしすぎてしまい、インパクト付近で肩と腕に力が入ってしまい、上体の起き上がりが原因でした。インパクト付近で肩と腕の力を抜くために、ハーフスイングで肩と腕を脱力し、体幹(特に腹筋)に力を入れてスイングするドリルを行って頂きました。肩と腕に力を入れなくてもボールが飛ぶ感覚つかんもらい、フルスイングにつなげて頂きました。

コースでのショット練習

n様t様

今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。

練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

k様

アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。

距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

4月のレッスンスケジュールも公開されております。4月は気候も良くなり、定員に達してしまう日が多くなりますので、お早めのご予約をオススメいたします。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。

皆様のご予約お待ちしております。

日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/