2023/04/04 (火)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 4月4日
こんにちは。込山郁哉です。
先日、JGM霞丘GCで開催された9ホールラウンドレッスンのレポートです。
この日は、カウンセリングの後、座学からレッスンをスタートしました。
座学では、9ホールラウンドを行う際の心得や、コースを上手く回る為のコツをお話しさせて頂きました。
ゴルフ場を上手く回るためには、〇〇切りの為のスタッツ(統計・成績)を知っておくことが重要です。
ゴルフ場は
1.ティーショット
2.セカンドショット
3.アプローチショット
4.パッティング
の4つの場面に分ける事が出来ます。
各項目のスタッツを知る事で、どのくらいの精度で成功すれば良いか、また、どのようなマネジメントをしていけば良いかを判断する事が出来ます。
今回は、簡単な内容でしたが、100切りや90切りを目指す方向けの内容で座学を行わせて頂きました。
座学の後はドライビングレンジに移動して、スイング練習を行いました。
ここでは、
1.ティーショット
2.セカンドショット
に特化して練習を行いました。
100切りや90切りを目指す方で一番重要なのが、
・クラブの最下点のコントロール
と、
・フェースの向きのコントロール
になります。
この二つが上手く出来ると、ほとんどの場合、思った方向に打球を飛ばすことが出来ます。
大きく曲がってしまう方には、スイング軌道のアドバイスも行います。
これにより、芯に当たった球がコースから外れてしまう事を防ぐ事が出来ます。
ドライビングレンジの後は、アプローチショットとバンカーショットのレッスンを行いました。
特にバンカーショットはコースに来ないとなかなか練習する機会も少ないので、ここぞとばかりに練習して頂きました。
バンカー(ガードバンカー)では、砂を飛ばして打球を上げる事がとても重要になります。
そのためには、クラブヘッドが地面に届く構え方をする事が大切です。
バンカーショットでは、砂を飛ばすために
・クラブを長く持つ
・砂に足を埋める
・バックスイングは高く、フォロースルーは低く
の3つの要素を覚えておくことが重要です。
また、フェースを閉じて構えてしまうと、せっかくサンドウェッジについているバウンス角を利用できなくなってしまいます。
苦手な方も多いですが、フェースは少し開いて使えるようにしておきましょう。
ランチの後は、パッティングのレッスンを行ってから9ホールラウンドレッスンを行いました。
春の陽気の中、気持ちよく9ホールをプレーして頂けたのではないでしょうか。
9ホールラウンドでは、
・前半の練習時にお話ししたスイングが出来ているかのチェック
・コースマネジメントのアドバイス
・ショートゲームの精度のチェック
などを行いました。
リピーターのお客様は前回出来なかったことが出来るようになっているかもチェックさせて頂きましたが、やはり、続けてきていただいていると、段々、出来る事が増えて来てラウンドの質も上がっているように思いました。
前半の練習の成果の確認と、次回への課題の発見を行えるラウンドになりました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
またのご参加をお待ちしております。
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