2023/05/02 (火)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 5月2日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
a様m様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
a様
ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、ボールを上げるアプローチの際のフェースの向き(スイング中のフェイスローテーション)を説明させていただきました。
ボールあげるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているかを確認して頂きながら練習して頂き、ボールの打ち出し角が高くなる感覚をつかんで頂きました。
m様
コースでも初心者の方が簡単にできるアプローチの打ち方をご案内させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。
a様
つかまったボール(左に曲がるボール)を打つ練習に取り組んでいるとの事でした。
ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)の原理を説明させて頂きました。ボールの曲がる原理は、「インパクト時のフェースアングルに対して、クラブパスのズレ」が大きく影響します。ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)為には、インパクト時のフェースアングルに対してクラブパスがインサイドアウトの軌道でスイングする必要がある事を説明させて頂き、実践して頂きました。
m様
swが練習場に比べてラウンド中飛ばないとの事でした。
スイングを見せていただくとクラブヘッドがボールの下を潜ってしまい、ボールが前では無く上に飛んでしまっていました、練習場では人工芝が硬めなのでボールの下にクラブヘッドが潜ってしまうことは少ないですが、ラウンド中は芝生の状態でボールが少し地面から浮いている場合があり、ボールの下をクラブヘッドが潜ってしまう事があります、今回はボールポジションをやや右側にずらして頂き、スイング軌道をややインサイドアウト軌道に修正して、クラブの入射角を鈍角にしてもらいました。結果、芝生の状態の影響でボールの飛距離が変わる事が少なくなっていました。
a様
ラウンド中のショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
m様
アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。
距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
6月までのレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/