2023/05/04 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ5月4日
こんにちは!
日野遼太郎です。
18ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
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ご参加ありがとうございました。
18ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンかやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
ラウンド中、地面のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。
トップボールの主な原因はアドレスの姿勢に対して、インパクト時の伸び上がりや起き上がりになります。伸び上がりや起き上がりを抑えて頂く為に、スイングスピードを下げて、インパクト後も地面を長く見ながらクラブを振り抜く事でトップボールが軽減できる事をお伝えしました。
グリーンまわりからのバンカーショットの打ち方がわからないとの事でしたので、基本の打ち方を、説明させて頂きました。
グリーンまわりからのバンカーショットの基本はインパクト時に直接ボールにコンタクトせずに、ボールの手前4〜5センチ手前の砂ごとボールをバンカーの外に運ぶイメージのショットでになります。クラブヘッドをボールの手前に打ち込む為に、アドレス時に体重を左足にかけ、左足を軸足にして、ボールのセットポジションは軸足前付近にセットして、スイングするようにします
ドライバーショットでスライスボールが出てしまうとの事でした。
簡単にボールがつかまる(左曲がりのボール)打ち方のレッスンをさせて頂きました。ボールをつかまえる(左曲がりのボール)には、インパクト時のフェースの向きに対して、クラブパスがインサイドアウトにならなくてはなりません。まずは練習場の右方向に向いてアドレスしてもらい、その方向にクラブを振り抜くようにして頂きました。そのあとにボールの行方は気にせずスイングしてもらい、そのクラブ軌道をキープしたままフェースを少し閉じるようにしてもらうと、簡単にボールをつかまえる打ち方のコツをつかんで頂くと、スライスボールがでにくくなっていました。
今回は初めて18ホールラウンドレッスンを受講するとの事て、コースでのマナーやラウンドのコツを覚えたいの事でした。
マナーに関しては、特に同伴者に不快な思いをさせない為に、同伴者が打つ際の立ち位置や、静かにしなければいけないタイミング、スロープレーにならないように、プレーファーストのコツをアドバイスさせて頂きました。ラウンドのコツに関しては、練習場で練習できない、傾斜地での打ち方のアドバイスをさせて頂きました。傾斜地での打ち方のポイントはアドレス時の重心位置とボールの位置が大切な事を説明させて頂き、傾斜地からショットのコツをつかんで頂きました。
6月のスケジュールも公開されています。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→https://ameblo.jp/hino0911-29/